薬剤師
●入職後の感想
1年目は、急性期病院から研修を開始しました。
初めにピッキングや一包化調剤などといった基本的な調剤業務や処方監査、無菌調製を学びました。
下半期に、病棟業務を行い、看護師や他職種と連携を取ることや患者さまの状態に応じた処方提案を行うことに難しさを感じましたが、先輩からのアドバイスやサポートがあり、スムーズに行うことができました。
ご協力いただいた先輩や他職種の方々には感謝しています。
●就職の決め手は
協和会を選んだ理由としては、教育制度の充実が挙げられます。
就職活動時、私は急性期病院と慢性期病院どちらに勤めるか決め兼ねていました。
協和会では、入職後の2年間で急性期と慢性期の両方を経験することができ、自分に合ったより良い3年目以降の進路を判断できると考えた為です。
また、協和会全体で有休取得率が高く、ワークライフバランスを充実できると感じた所も理由の一つです。
●実際に働いてみて今心掛けていることは?
薬剤師の業務は、患者さまの健康に直接影響する内容です。
処方監査時など、できる限りミスを起こさないように注意しています。
また、より良い薬物治療を提供するために薬剤や病態についての知識を増やすことを心掛け、日々読書や勉強会に参加しています。
●教育制度について
働き始めて早いうちに、急性期や慢性期の病院を経験することは、今後のキャリアを決める上で有難いと思います。
ホームページに新人教育スケジュールが掲載されており、就職してからの業務内容やキャリアを想像しやすいと思います。
●医療法人協和会の魅力とは
協和会は、急性期病院から慢性期病院、介護老人保健施設を有しており、施設によっては退院後の薬物治療に関与できるなど、幅広く様々な薬剤業務に携わる機会がある所です。